処遇改善加算に関わる情報公開(見える化要件)

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介護職員等処遇改善加算に関わる情報公開(見える化要件)

 
 令和6年6月の介護報酬改定において、介護職員等処遇改善加算が改定され、当法人においても算定を行いました。
加算算定要件は、①月額賃金改善要件、②キャリアパス要件、③職場環境等要件、④見える化要件の4つです。
 上記のうち、③の職場環境等要件は、国が定めた「6つの分野・28項目」で構成されています。
 ④の見える化要件とは、介護職員等処遇改善加算の取得状況と賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を、自社のホームページ等を活用して公表していることとされております。

加算の取得状況

 
当法人の各事業所における加算の取得状況につきましては、以下のサービスにより公表しております。
 

職場環境等要件に関する具体的な取り組み内容

国が定める28項目中、以下の
1.3.4.5.6.7.10.11.12.13.14.15.16.17.18.21.25.28の18項目に取り組んでいます。

【1】入職促進に向けた取組

 

  • 1. 経営理念・人材育成方針の明確化
    • ホームページにて、当社の経営理念や活動内容を紹介しています。介護現場報告やヘルパー研修の様子を随時掲載し、情報提供しています。
    • 年に一度の総会において、当社の活動報告の中で、経営理念や指針の浸透を図っています。
  • 3. 幅広い採用の仕組みの構築
    • 年齢制限は設けず、中途採用を歓迎。
    • 生涯現役を目指す中高年齢者に合わせた働き方を用意しています。
    • 他産業からの転職者や主婦層など無資格者や未経験者の採用者の場合は、有償ボランティアとして採用、資格がなくても行える介護保険外サービスに参加を促し、その後、研修や講習を受けることにより、介護資格が取得できるよう支援しています。
  • 4. 地域行事への参加
    • 呉市社会福祉協議会主催の「くれ福祉まつり」に参加し、当社の活動を紹介する広報活動を行っています。

【2】資質の向上やキャリアアップに向けた支援

 

  • 5. 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する支援
    • 介護福祉士等の資格取得の際には奨励金を授与します。受験に当たっては、勤務シフトの考慮等を行うことにより、職員が研修や講習を受けやすい環境を整備しています。
  • 6. キャリア段位制度と人事考課との連動
    • 賃金規定において、等級制度と連動した人事考課制度を定めています。
  • 7. エルダー・メンター制度等導入
    • サービス提供責任者がヘルパーと適宜面談を行い、現場の悩みの共有を行っています。新人には現場でのOJTによる研修を実施し、業務とメンタル面をサポートします。

【3】両立支援・多様な働き方の推進

 

  • 10. 多様な勤務形態
    • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度などを整備しています。
    • 原則、週4日勤務ですが、職員の事情に応じて週2〜3日の短時間勤務も可能とし、介護を抱える者や高齢者にとって働きやすい勤務形態にしています。
  • 11. 有給取得の雰囲気づくり
    • ボランティア組織を母体として創業した経緯から、無理せずできて、多様な働き方を可能にしてきた歴史があります。
  • 12. 業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消
    • サービス提供責任者3名は、普段から情報共有、業務分担をして「誰が休んでも回るよう」業務を見える化しています。

【4】心身の健康管理

 

  • 13. メンタルヘルス等の職員相談窓口を設置
    • ハラスメントやカスタマーハラスメントの相談窓口などを設置しています。(2名の担当者)
  • 14. 健康診断・休憩室
    • すべての社員に対して健康診断の実施など福利厚生の充実に努めています。
    • 事務所内にくつろげる空間を備えた喫茶コーナーもあります。
  • 15. 介護職員の身体の負担軽減
    • 毎朝、ラジオ体操を行い健康増進への努力を行なっています。
  • 16. 事故・トラブルへの対応マニュアルの整備
    • 緊急時の対応マニュアルを作成し、研修も実施しています。

【5】生産性向上のための業務改善の取組

 

  • 17. 厚生労働省の「生産性向上ガイドライン」に基づく業務改善活動の体制構築
    • デジタル中核人材養成研修等へ参加、以下のワークショップを開きました。
      • 業務改善/原因分析/問題解決
      • 業務の明確化と役割分担
      • 手順書の作成
      • 記録/報告様式の工夫(帳票類の統一化、Mobile)
      • 情報共有の工夫(LINEWORKS導入)
    • 業務改善活動のプロジェクトチームを立ち上げ、記録・報告様式の工夫を行なっています。
  • 18. 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)
    • サービス提供責任者は随時ワークショップを開き、業務改善に取り組んでいます。
  • 21. 介護ソフトの導入
    • スタッフ業務一覧表を作成し、介護ソフト使用状況を見える化しています。
    • 使用する介護ソフトは
      • Canbil NEO(記録・請求)
      • Helper Assist(ヘルパーシフト表作成)
      • 電子請求システム(ケアプランデータ連携システム)

【6】やりがい・働きがいの醸成

 

  • 25. 職場内コミュニケーション
    • 定期的なミーティングで現場の気づきを共有し、ケア内容の改善につなげます。
  • 28. 感謝情報の共有
    • ホームページや会報で、ケアの現場の好事例等を披露しています。